メインコンテンツまでスキップ

JETROがEventusを紹介:香港から日本へAIoMTイノベーションを拡大

· 約4分
James Yip
Managing Director

このたび、Eventusが、**独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)**の「Investing in Japan」ニュースルームで紹介されました。記事のタイトルは、Eventus Hong Kong Limited Establishes Japanese Subsidiary in Tokyo to Provide AIoMT Platformです。

2026年8月24日に公開されたこの記事では、Eventusが香港から日本へ事業を拡大した経緯と、AIoMT(Artificial Intelligence of Medical Things:医療のための人工知能とIoT)分野での取り組みが紹介されています。また、日本法人であるEventus K.K.が、日本市場に実用的なヘルスケアおよびサイバーセキュリティソリューションを届ける役割も取り上げられています。

香港から東京へ

Eventus Hong Kong Limitedは、データ、デバイス、インテリジェンスをつなぐITソリューションを開発する企業として、2016年に設立されました。2024年9月には、日本での営業およびカスタマーサポート体制を強化するため、東京に**Eventus K.K.**を設立しました。

JETROの記事では、この事業展開を、日本の高齢化とヘルスケア分野におけるデジタル化需要の高まりという背景とともに紹介しています。Eventusにとって日本は、パートナーシップを構築し、コネクテッドデータが患者モニタリングや業務効率化にどのように役立つかを実証する重要な市場です。

SEKHMETでヘルスケアデータを活用しやすく

記事では、臨床データとIoTデータを統合するAIoMTプラットフォーム、SEKHMETが紹介されています。SEKHMETは、患者のバイタル情報をリアルタイムにモニタリング・分析しながら、より広範な業務利用や分析にも活用できるデータ基盤を提供します。

プラットフォームの中心となるのが、**ソフトウェア定義型ゲートウェイ(Software-Defined Gateway:SDG)**アーキテクチャです。既存のスマートフォンやPCを医療IoTハブとして利用できるため、専用ゲートウェイ機器の導入を減らし、遠隔モニタリング環境をよりスムーズに構築できます。

このアプローチにより、医療機関やテクノロジーパートナーは、デバイスを柔軟に接続し、情報を収集し、AIを活用した分析に適したデータを準備できます。

SIEM+によるセキュリティ支援

JETROの記事では、Eventusが提供するAIベースのサイバーセキュリティ支援プラットフォーム、**SIEM+**についても紹介されています。SIEM+は既存のIT環境でログデータを分析し、潜在的な脅威を可視化することで、中小企業をはじめとする組織のセキュリティ運用の効率化を支援します。

SEKHMETとSIEM+には、Eventusの製品に共通する考え方が表れています。それは、有用なインテリジェンスは、つながったデータと理解しやすいデータから始まるということです。医療機器のデータであってもITシステムのデータであっても、組織には複雑なシグナルをタイムリーな意思決定へ変える実用的なツールが必要です。

日本での事業展開を加速

JETROの対日投資・ビジネスサポートセンター(IBSC)からは、展示会への参加支援、ビジネスマッチング、広報支援を受けました。日本での関係構築を進める中で、この支援に感謝しています。

Eventusは、国内展示会やスタートアップ支援プログラムに参加しており、Innovation Leaders Summit(ILS)Startup Japan Expo 2026にも出展しました。こうした機会を通じて、製品を紹介し、将来のパートナー候補と出会い、日本市場のニーズについて理解を深めています。

JETROに取り上げていただいたことは、Eventusにとって励みとなる節目です。今後も、医療、IoT、セキュリティデータをより良く活用する方法に関心を持つ医療機関、テクノロジー企業、その他のパートナーとの取り組みを続けていきます。

JETROの記事を読む

JETROの英語版記事、またはJETROの日本語版記事から全文をご覧いただけます。

各プラットフォームの詳細は、SEKHMETおよびEventusをご覧ください。

香港と東京を結ぶヘルスケアおよびIoTデータの連携を表現したイメージ