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SIEM の上に AI を載せる:汎用 AI だけではセキュリティ運用を支えられない理由

· 約14分
James Yip
Managing Director

公開日: Eventus Engineering Blog(eventus.blog
著者: Eventus Technologies Engineering Team

月曜日の朝 9 時 2 分、インターネットに公開されたファイアウォールがポートスキャンを記録し始めました。

9 時 5 分には、SIEM が 5,000 件のアラートを生成しています。IT 責任者がダッシュボードを開くと赤い表示で埋め尽くされ、ほとんどの小規模なセキュリティチームがいずれ尋ねる質問を口にします。

「SIEM の上に AI を載せて、重要なものだけ教えてもらえないのですか?」

これはもっともな疑問です。実際、SIEM の上に AI を置くことは正しい方向性です。既存の SIEM はすでにイベントを収集し、検知ルールを適用し、証拠を保存しています。AI レイヤーは、その出力を優先順位、説明、次のアクションへ変換できます。

それが SIEM+ の考え方です。現在使っている SIEM を置き換えることなく、トリアージとセキュリティポスチャを改善するための AI セキュリティオーバーレイです。

重要なのは、どのような AI レイヤーを追加するかです。

汎用チャットボット、一度きりの LLM スクリプト、あるいは疎結合の AI コパイロットは、1 件のアラートに対して印象的な回答を返せるかもしれません。しかしセキュリティ運用には、より持続的な仕組みが必要です。コンテキストを保持し、関連する証拠をまとめ、データ境界を守り、ポスチャを継続的に追跡し、後から説明できる出力を作らなければなりません。

SIEM の大量アラートを相関したインシデントケースへ変換する AI セキュリティ運用レイヤー